岡山大学西洋史学研究室便り

岡山大学西洋史学研究室で行われたことなどを更新していきます。

岡大西洋史研究室・第一回勉強会(6/28)の感想

本日、岡山大学西洋史研究室で第一回勉強会が開催されました。そこで今回は、その勉強会についての感想をつらつら書いていきたいと思います。(勉強会の内容に関しては、前回の記事を参照してください)

 

今日の勉強会には4年生・3年生を中心に十人ほどの学部生が参加してくれました。勉強会を企画した自分たちとしては予想以上の盛況ぶりで、本当にうれしいかぎりです。二回目以降もこの調子でやれればいいなあ・・・・・・。

そして内容は院生二人による卒業論文体験談だったのですが、皆さん熱心に耳を傾けてくれていました。授業などで先生方がなされる説明とはまた違った立場からの、卒論に関する諸々の事情を知ることができたのではないでしょうか。発表者の一人である僕が言うのもなんですが、二人合わせて卒業論文の基礎と具体例、その両方を網羅することができたのではないかと思います。もし参加したかったけれど参加できなかったという方がいらっしゃいましたら、西洋史演習室に余りのレジュメが置いてありますのでどうぞ持って行ってください(ただし枚数に限りあり)。また、参加メンバー全員に(先生含め)自己紹介と専攻紹介をしてもらいましたが、皆さん本当にいろんな分野に関心があるようで、非常に興味深かったです。願わくば、お互いに切磋琢磨して、実りのある研究室ライフを過ごしたいものですね・・・・・・。

とにかく非常に活気のある勉強会となりました。昼食やお菓子を食べ、お茶を飲みながらラフに発表を聞く・・・・・・という形式は僕も初めて経験したのですが、なかなかいいものですね。ぜひぜひ、これからも続けていきたいと思います。

 

さて。感想はこのくらいにして、次回の第二回勉強会の予告をしておきたいと思います。

次回は7月11日(木)の昼休みに、場所は今回と同じく西洋史演習室で行います。内容は、山川出版社の世界史リブレットに関する発表を四回生の方にしていただきます。どの分野で卒論を書こうか悩んでいる人、あるいは西洋史にどのような研究があるのか知りたい人など、ちょっとでも興味を持たれた方はぜひのぞいてみてください。途中入室・退室可なので、2限や3限がある人も安心して顔を出せますよ!!

それでは今回はこのあたりで。勉強会を運営してくださった大貫先生、院生、四回生の皆さん、そして忙しい合間をぬって参加してくださった三回生、二回生の皆さん、本当にありがとうございました。次回もよろしくお願いします。この勢いで、岡大西洋史研究室を盛り上げていきましょう!!

(文責・北川)